ピーナッツは豆類

ミックスナッツの袋を開けたらば、その大半がピーナッツとジャイアントコーンとアラレだった。真性ナッツ類のアーモンドとカシューナッツの割合はわずか…

ピーナッツをナッツ類だと思えばこれはミックスナッツの名に恥じない。でもよく考えて。ピーナッツの2つに割れる感じはナッツと明らかに違うよね。

調べると豆類(マメ科)だそうな。

受粉後に地中に潜っていくという不思議な生態。

茹でたてのピーナッツはたいそう美味しい。台湾で塩茹でを食べたことがある。
日本でも生で土付きで流通していればそんな食べ方もできそうではあるが、見かけたことはない。
茹でて真空パックしたやつじゃーなんか違うだろうと思って手を出していない。

Apple製品のデザイナーは『ジョナサン・アイブ』

私のようにライト以下のAppleユーザにとってApple社の製品はスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が作ったものだと認識している。
しかし、実はそのデザインはジョナサン・アイブ(Jonathan Ive)という人間が行っていた。彼の生い立ちやApple社での遍歴についてはwikipediaが詳しい。

昨今、iPhone6s, Apple Watch, Magic Mouse 2 などが発売・発表されるたびに「やっぱりジョブズがいないとダメだ」という声が聞こえる。
優れたデザイナーほど発想を全方向に広め、ありとあらゆる可能性を試すことができると私は思う。そしてクリエイターの好みはマニアックに帰着する。
それを制御し、行先を決めるディレクターの存在があってこそ、大衆に受け入れられる斬新さが紡がれるのだと思う。
ジョブズはきっとそこを担っていたのだろう。

rainbow の発音は「レインボウ」

何を言っているんだというタイトルなんだが、何を言いたいかというと単語 rainbow は特殊だということだ。
普通、英単語はアクセントの箇所以外は曖昧な母音 ə「アー(口を狭くひらく)」になる。
例えば international の発音は ìntərnǽʃənl 。読みを無理やり日本語で書くと「インタネァーシャノゥル」。このネァーの部分が音階が高いアクセント部分で、それ以外は曖昧母音。なんとなく冒頭の i は例外らしい。-ing とかの i も曖昧化しない。
例外は色々ありそうだが、この鉄のルールは昔 受験の際にとても役立った知識だった。

で、rainbow 。この単語は rain と bow の合成語で、どちらも二重母音 エイ と オウ を持っている。合成して一つの単語になってもそれは維持されていて、けっして「レインバゥ」にはならない。はっきり「レインボウ」だ。

友達がカラオケで「虹の彼方に」を歌った時、「Somewhere over the Rainbow」のところを「サァンーウェァーオ…ヴァーザレイン…ブ…」と情緒たっぷりに末尾をレインブーにして以来モヤモヤしていたので調べて良かった。

「プライマリ」「セカンダリ」の次は「ターシャリ」

DNSサーバの順番を示すときくらいにしか使わないし、これまではそれもだいたいセカンダリDNSサーバ までしか指定しなかった。
が、今回あるサービスで3番目、4番目の指定をすることになったため、せっかくなので呼び名を調べてみた。

参考

今日の切っ掛けワード:カリキュラマシーン

かつてラジオ局ニッポン放送の『ケラと犬子の四次元ラヂオ テクノスケ』において、読者プレゼントとして不動の地位にいたカリキュラマシーン
この元ネタはどうやら、70年代に日本テレビで放送していたテレビ番組らしい。

関連ワードとして出てくる『カリギュラ』については古い映画や劇作家名らしいが、日本ではエロワードとして汚染されている模様。

借りぐらしのアリエッティ』をもじって『カリギュラマシーンのアリエッティ』とか『カリキュラマシーンアリエッティ』と言ってる人がいるだろうと思って調べたら、やはりいた。

支払い能力の無い人からは賠償金を取れない

堺雅人主演のリーガルハイは、弁護士が主人公の痛快極まりない名作ドラマだと思う。
そのリーガルハイでも賠償金はしょっちゅう出てくる。むしろ賠償金にフォーカスした話ばかりだ。
もし、自分がとても払えない額の賠償金を抱えた時、どうなってしまうのか調べてみた。
加害者(刑事告訴されており、賠償責任のある)への賠償金の請求ですが、本人に支払能力がなくとも、完済出来るまで免責されることはありません。が、法律上他の人に支払を求めたり、分割性にするなどするととてもこちら(被害者)の望むような結果にならないことがほとんどだと思います。
つまり…我々がその気になれば金の受け渡しは10年20年後ということも可能だろう……ということ…!